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<きのこ栽培日記>
きのこ栽培ときのこ狩りの日記です。不定期更新
トイレットペーパーできのこをつくる栽培キット
トイレットペーパーできのこを栽培してみませんか?
1つのキットにつきヒラタケ(食用)が100〜200g発生します。
栽培期間は1〜2ヶ月で誰でも簡単に栽培できます。。
必要なものは新聞紙とホッチキスと電子レンジもしくは圧力鍋だけ。
夏休みの課題なんかにどうでしょう?
詳しい栽培方法は下をご覧下さい。



栽培方法

1、まずトイレットペーパーを棒に巻きつけ、米ぬかを撒きまがら巻いていきます。






2、すべて巻き終わったら形を整えます。完成すると写真のようになります。






    
2、すべて巻き終わったら形を整えます。完成すると写真のようになります。






4、芯を抜いたトイレットペーパーに400〜500ccの水道水をまんべんなく染み込ませます。









5、トイレットペーパーを縦に置きやすいように栽培袋の底を四角く広げそこにトイレットペーパーを置きます。











6、栽培袋の口をフィルター付近まで折り込みます。







7、折り込んだ袋の口を逆側に半分折ります。








8、圧力鍋で殺菌する場合はホッチキスで真ん中を固定し、電子レンジで殺菌する場合はセロハンテープで固定します。







9、圧力鍋で殺菌する場合は空焚きにならないように3〜4cmほど水を入れてから栽培袋のフィルターが上を向くようにセットし30分間殺菌します。殺菌が終わったら蓋をしたまま6時間以上放置して熱を冷まします。
電子レンジを使う場合は10分間加熱し、なるべく清潔な場所に置いて熱を冷まします。



    
10、完全に冷めたら種菌を植える作業を行います。風が入らないように密閉できる清潔なフローリングか畳の部屋で行います。できれば時間は空気の流れが少ない早朝が良いです。
まず殺菌用アルコールをスプレーで肘から手まで吹き殺菌します。次に栽培袋全体と種菌の入った袋を殺菌し、栽培袋の上1m立方を3、4回スプレーで吹きます。








11、種菌を良くほぐしてから栽培袋を開け袋の中に手を触れないようにして素早く種菌を入れます。












     
12、写真のようになるべく芯の穴の部分に落とすように入れるときれいに仕上がります。






13、袋を再び二つ折りにしホッチキスで三箇所とめます。








          
14、直射日光をさけ湿度がある15〜28℃の場所に1ヶ月〜2ヶ月間静置します。
袋の中の水滴が蒸発するような乾燥した場所だときのこが出ない可能性があるのでその場合は栽培袋を水を100ccほど入れたポリエチレンの買い物袋に入れて軽く口を縛るか、水をはった衣装ケース等に入れます。









15、菌糸が完全に回ってから1ヶ月経過すると自然にきのこの芽が出てきます。
きのこの芽が出てきたら袋の口を開けて酸素を入れ明るいところに移動します。様子を見ながら乾燥しないようにスプレーで水を吹き保湿してください。




16、きのこの傘が開いてきたら収穫です。
乾燥に弱いので保湿するようにしてください。








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